在勤及び給与証明書の書き方

この書類は帰化申請者や配偶者などの家族から給料を貰っている場合に記入することになります。また、この書類は「勤務先の会社に書いてもらう」というものが特徴です。

住所

帰化申請者の住所を記入します。

氏名・生年月日

帰化申請者の氏名と生年月日について記入します。

職種

具体的に書く必要があります。就労ビザの方は在留資格に合わせます。(合わないということはないと思いますが)通訳、営業、マーケティングなど。

入社日

入社日について書きます。
就労ビザの方は在留資格に合わせます。

所属課等

帰化申請者の属する所属課を書きます。
第一営業部販売課といった形です。

日付

在勤及び給与証明書を書いた日を書きます。

住所、社名、代表者を入れ、押印する

会社の住所、社名、代表者(社長など)の名前を書き、印をします。
ゴム印(社判)でももちろん構いません。

代表取締役の印がもらえない場合は、給与支払責任者の印でも大丈夫です。

給与関係欄

明細通りに記入すればOKです。

まとめ

特に難しい書類ではないですが会社に記入してもらうものですので会社の印鑑が必要になります。また経営者の方は自分で証明することになりますし、複数法人を経営しているのであれば全ての法人にて書類が必要になります。