アメリカ人と国際結婚したい
アメリカ人と結婚して日本に一緒に住みたいけどどのように手続きをすればいいのか分からない人も多いかと思います。一番簡単な方法はアメリカ人配偶者に日本に来てもらって日本の役場で結婚する方法です。しかし、状況によってはアメリカ人配偶者が日本にこれないということもあるでしょう。そうなると日本人配偶者がアメリカに行かなければなりませんので中々面倒な手続きになります。
日本で先に結婚する場合
日本人が集める書類
- 印鑑
- 本人確認書類(免許等)
- 戸籍謄本(本籍地の役所に届出る場合は不要)
アメリカ人が集める書類
- 婚姻要件具備証明書(和訳必須)
- パスポート
婚姻要件具備証明書の取得方法
在日アメリカ大使館等で入手できます。その際にパスポートと50ドルが必要になります。軍人の方は米軍法務官から婚姻要件宣誓書の入手が必要です。未成年の方は両親の交渉された同意書が必要になります。
役所に提出すれば結婚成立?
はい、あとは婚姻届を役所に提出すれば結婚成立になります。アメリカへ報告的届出が必要ないのか?と心配かもしれませんが、日本の法律に則って行なわれた婚姻の手続きはアメリカでも有効とされます。
アメリカで先に結婚する場合
アメリカではマリッジライセンスという結婚許可証を取得して結婚式を行い役所に報告するという流れが原則です。なのでマリッジライセンスを取得に必要な書類を見ていきましょう。
日本人が集める書類
- 婚姻要件具備証明書
- 戸籍謄本
アメリカ人が集める書類
- 出生証明書
どういった流れになるのか?
牧師や神父等のもとで結婚式を行い結婚を宣誓します。そこでマリッジライセンスに署名してもらえます。そのめりっじライセンスを取得した役所に提出します。婚姻証明書を発行してもらいアメリカ側の結婚は成立です。
アメリカ側の結婚が成立したら日本のほうの手続きも済ませなければなりません。日本大使館に提出する書類は以下のものです。
- 婚姻届
- 戸籍謄本
- 婚姻証明書(和訳)
- パスポート
以上になります。ちょっと面倒な手続きになりますので日本側から先に結婚したほうがいいでしょうね。
アメリカ人配偶者と福岡に住もう
結婚したし福岡に一緒に住もうと思ってもそうはいきません。配偶者ビザを取得しないといけないからです。ものすごく色々とプライベートのことを書かないといけないので大変な作業なのですが必須なのです。配偶者ビザを取得する為には以下の流れになります。
- 在留資格認定証明書の交付申請
- 在留資格認定証明書の交付
- 在留資格証明書を提示しビザ申請
- ビザ発給
- 無事日本に入国
福岡ビザサポートセンターにお任せ
福岡ビザサポートセンターが福岡を中心に九州付近の方であれば国際結婚から配偶者ビザ取得まで包括的にサポート致します。国家資格者である行政書士が在籍していますので安心して取次することが出来ます。
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