運転記録証明書とは

こちらが運転記録証明書の見本となります。この見本では過去3年の記録となっていますが、取得が必要なものは過去5年間の記録となります。

上部には氏名や免許証番号など個人時報が記載されており、下には行政処分の回数とその内容が記載されます。ちなみに、免許を失効したことがある方は運転免許経歴証明書を取り寄せることになります。

なぜこの運転記録証明書が必要になるかと言うと帰化の許可不許可を出す際に非常に重要な要素になるということです。上の画像を見てもらえば分かりますが小さな違反でも記録は残りますので甘くみないほうがいいでしょう。

運転記録証明書の取り方

「自動車安全運転センター」に申請し発行してもらいます。

自動車安全運転センターは、全国の都道府県に設置されており、ゆうちょ銀行もしくは郵便局から申し込みをするか、直接各センターに出向いて窓口で申し込み申請をします。

・所在地一覧|自動車安全運転センター
https://www.jsdc.or.jp/center/tabid/106/Default.aspx

どのくらいで届くのか

申請したら郵送で届きますが、大体2週間程度かかります。早めに準備しておこうと思うかもしれませんが証明書の有効期限は通常3ヶ月ですので早く取りすぎてももう一度取り直す必要があります。